7月２３日から８月０７日まで三橋玲子組木絵

今回は宮沢賢治の童話をモチーフとした作品を中心に、 夏らしいバージョンを展開します。 　特に宮沢賢治作品は３．１１震災以降　東北の人たちを 勇気づける存在として脚光をあびています。 三橋玲子さんの作品は　素朴で力強い　木の力。 もっとも　東北の物語にふさわしいとおもわれます。 　会場は　このブログともう一つのブログで　ご紹介していますが、 それぞれの作品については　ぜひ　会場を訪問され、 ひとつひとつの　キャプションを読んでみてください。 今回は　作品の下に三橋さんが作成した　キャプションが 読みやすい　物語紹介　となっています。　これだけで 宮沢賢治作品をまとめて読んだような気になります。 そして　　決定づける　組木絵。　近年にない　すばらしい 展示となりました。

7月2日より22日まで ガラスアート第二期

6月の第一期のあと、　なぽりのワンダーランド展がはいりましたが、 好評にこたえ、　またまた　ウシャンガ＝後藤工房 後藤浩さん　後藤恵理子さんの　ガラスアクセサリー展が開催されています。 ベネチアから輸入した、　ビビッドな色のガラス それを溶かして現代アーテイスト　後藤氏が　 独自の世界をつくりだしています。 　小さな宇宙のようです。 温度差が違う　ガラスをくみあわせるのは至難の業。 　　おなじものは二度とできない　一期一会の出会いです。 ぜひ、今回こそ　ご来店の上、　本物をみてください。 　　夏の時期にふさわしい　展示です。